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みんなで乗ろうよ

思いきって半年ぶりにジムで計量。以前にも書いたと思うが、私の通うジムにはIN BODYなる機械があって、そこに乗って測定を行うと、体重や体脂肪はもちろんのこと、全身の筋肉バランスやら水分量やら筋肉量やら何やらかんやらが綺麗なカラーグラフとなって出てくるのだ。

最近、体重は変わらないのに、ジャストウェストだったスカートがきつい、ローウェストのパンツに肉が乗る、なんだか全身がふにゃりと膨張しているような気がしていたのだ。夏バテで少々落ちた体重も元通りである。

やはりだ。体重は一緒なのに、体脂肪2%アップ。筋肉量が1kg減って、代わりに脂肪量が1kg増えている。重さは変わらないのに見た目と感触が変わったのはこのせいか。数字は正確だわ。最近、ジムに行っても腹筋20回、マシンも10回を3種類くらいという、やってもやらなくてもどうでもいいような筋トレしかしていなかった。ピラティスクラスも半月入っていない。筋肉が増えるわけもない。よって基礎代謝量が減る。放っておけば負のスパイラルだ。

KYOKO体重計.jpg

長年の習慣で毎朝の体重測定だけは続けている。まず何事も己を知ることが大事だから、この習慣は何かしらの役に立っているのかもしれない。体脂肪はさておき、体重は専業主婦約1年間の激太り時代(1年間で7kg増)を除けば、独身時から+2kgを±1kg程度の誤差を含め約15年ほど保っている。この2kgを落とすのはやめた。努力してもなかなか落ちないのもあるし、40を超えてのスリムは下手をすると貧相だったり老けたりしがちだからだ。しかし、上記のように基礎代謝量が減っていけば、同じ食事を続けていると体重が微増していくことは間違いない。今、意外と分水嶺かも。

小自慢させてもらうと、皮下脂肪は増えているが、内臓脂肪がめちゃめちゃ少ないと言われた。平均を100とすると30くらいだそうだ。肉はどちらかと言うと苦手、揚げ物はキッチンが汚れるから(笑)極力外で。市橋某の留置所での食事メニューを見ていたら、なんだ私とそう変わらないじゃん、留置所暮らしも食事面では割と大丈夫かもと思った、基本和食系粗食女である。野菜も好きー。おかげで成人病にはなりにくいかもしれない。超スリムながら、糖尿病→痛風で苦しんだ父親を見てきた娘としては、生活習慣病はとても怖い。


ノワ体重計.jpg



★PET HEALTH ペット用体重計★


ノワにも私と同じ朝の習慣をつけることとした。今日の体重、1.07kgなり。最初にノワに会った時は500gだったから2倍になったのだ。今は子犬で身体を作る時期だからダイエットなどは無論無縁で、ばくばく食べさせている。まずはこの倍の2kgを目標に。ちっちゃいトイプーも可愛いが、健康でプクプクした固太りのトイプーを目指したい。長生きさせたいもの。

ノワだって一応女の子。ダイエットしなくちゃ!と焦る時がいずれ来るだろうか。ともかく、1人+1匹で毎朝体重計に乗ろう。そうそう、あと1人の腹の肉も最近気になるところ。本当は彼にも乗ってもらいたいのだけれど拒否されている。

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ついに解放されるのか

歯のケアには結構気を使っている方だと思う。2,3ヶ月に1回の検診とクリーニングも欠かさないし、夜の歯磨きタイムは下手すると30分くらいやっている。ホワイトニングも一応やっている。美容のためというより、将来インプラントや義歯で高額をはたかないための先行投資のつもり。

UTOCOでの壮絶な体験(覚えている方がいるでしょうか。ご存知の無い方は旅カテゴリのウトコ記をご参照のこと)を経た鬼門の一番奥の奥歯。疲れたり多量のストレスがかかったりすると大抵この歯が厄介を引き起こす。親知らず関連でのケア不良がたたって、一時期、歯周病になり、フラップオペなる手術(歯茎をメスで切開し、ビリビリとはぎ取って、そこを掃除し、また縫い合わせるという恐るべき手術)まで受けた。聞くだに怖そうな施術だが意外と大したことない。行きつけの歯科の先生は大学病院にいたせいか、腕はなかなかのものだと思う。そのおかげで、歯周病はほぼ完治し、虫歯も何もない健康な口腔に生まれ変わったわけだ。

・・・だが、神はそこまで甘くなかった。今度はその歯が知覚過敏に襲われるようになった。何度も薬を塗ってもらったり、その他様々な治療を施したりしたが、数ヶ月たっても痛みは治まらない。シュミテクトも何本も消費した。冷たいビールを流し込むと、その歯に当たった瞬間、キーンと脳髄に刺激が走り、ひどい時は数時間治まらない。経験のある方はその感じが分かっていただけるだろう。歯磨き時などのうがいのときも、寒くなった今は水をぬるま湯に調節しなければならない。面倒なので、片方の頬でものを噛むようになる。エステに行った際、エステシャンに「右頬が凝ってるねぇ」と指摘された。このまま某女優のように(笑)顔が一方に歪んだら大変だ。

一生懸命、この歯を手当てして頑張ってきたけれど、限界だ。ついに神経を抜こうということになった。神経を抜くと歯がもろくなるというので何とか粘っていたのだ。虫歯でもないのにもったいないが、爽やかにアイスをほおばりたいもの。

神経を抜いて2日目。まだロキソニンを飲みつつ、こうしてPCに向かっている。こういう時に限っていつも通り仕事や何かのスケジュールが詰まっている。でもやっとあの痛みから解放されると思うと、ちょっとうきうき気分だ。頭痛と歯痛だけは本当に耐えがたい。集中力も何もかもはぎとってしまう。ナチスの拷問に、歯の神経を刺激するというものがあったらしいが鬼だ、まさに鬼だ。

ということで、またしばらく通院の日々。歯医者ネタもう少し続きます、では。

「THIS IS IT」--天才ゆえの喜びと苦しみ

筋金入りのハードロック少女→主婦S嬢に「THIS IS IT」観に行かない?と誘われた。マイケル・ジャクソン、そこまで好きな訳じゃないし、他にも観たい映画あるんだけどな、と思いつつ誘いに乗ってみた。バンド主婦Rちゃんも誉めてたし、他の音楽好きな人々も絶賛しているし。

それにIMAXでの映画鑑賞、未体験だったこともある。ちなみにIMAXとは、

高画質を得るため、通常の35ミリの10倍以上、70ミリの3倍以上という、巨大なフィルムサイズを採用し、独自の真空巻き上げシステムで水平に映写機に通すことによって、現在利用されている最も大きな映写システムよりもはるかに大きな映写映像を作ることが可能である。立体音響も加わり臨場感あふれる画像を観客は体験できるIMAXを上映する劇場は8階建てほどの高さの映写スクリーンがあり映画の中にいるような感覚を強めるために急勾配に傾斜した座席群を持つ。また立体映画も可能。IMAX映画は、飛行感覚や自然界の様子を再現する映像において非常に力を発揮してきた。

このIMAXが観られる館は、川崎・菖蒲・箕面・名古屋と日本でたった4つしかないのである。北摂ジモティとしては折角のマイケルの映画、サラウンドで聴けるチャンスを逃す手はない。

 ヴィソラ
(ヴィソラはもうクリスマスの雰囲気)

すごいよ、すごい。IMAX。音響も3Dさながらの映像も超ド級だ。お値段は2000円だけれどもその価値はあるかも。あ、あんまり前の方の席は取らないこと。近すぎてクラクラして最初は頭痛しそうだから(←私)。真ん中からちょっと後ろのセンターがベスト。

しかし、IMAXよりも何よりも驚いたのがマイケル・ジャクソンの最後のコンサートの中身だ。リハーサル風景を見るだけでも、莫大な額を投じ、一流の中でも一流のアーティストや技術者、スタッフを揃えており、そのクオリティの高さがよく分かる。正直なところ、失礼な話だが、私はこの映画を観るまで、借金に首が回らなくなったマイケルが金策のために開くコンサートだと思っていた。このたった2時間弱のメイキングを観るだけでも、彼の繊細さと純粋さ、音楽に対する情熱が伝わってくる。そして、彼は本物の天才だったのだということが。

チケットを買っていたファンたちは、この映画を観れば、悔しさのあまり涙が滂沱と流れることだろう。10万円払っても十分納得がいったはずだ。ファンでない私でもCDかDVDを買いたくなったし、このツアーが来日したならばチケットを買い求めたであろう(入手するのは無理だと思うけど)。こんなに才能あふれる人間を失ったことが本当に惜しまれる。


個人的には、天才の1つの形は、自分が頭で描いたクリエイティブなイメージを再現できることだと思っている。モーツァルト、ゴッホ、ピカソ、バリシニコフ、etc,etc しかり。マイケルは、自分の感性を音楽あるいはダンスとして発現させることができる。そして、求めるレベルが高いがために、徹底的なパーフェクショニスト(完全主義者)である彼は、天才が故の苦悩を十分すぎるほど味わっただろう。

翻訳もある種、自分のイメージをいかに文章にできるかが重要だ。英文を読んでいるとき、大抵の翻訳者は(そうだと思うけど違うかも(汗))、日本文に置き換えつつ読んでいるわけではなく、脳の中では英語でその文章を理解していると思う(うまく言えないな)。文を読みつつ、時には映像であったり、風景やイメージのようなものが頭の中には確かにある(やっぱりうまく言えないな)。だが、それを日本語の文章で表現することは何年やっても凡人の私には難しい。翻訳という作業には、これだという絶対的な正解があるのではなく、その人自身のセンスや感性が必要となってくる。単語と単語を置き換えてみればそれで済む話ではない。欲を言えば、正しい意味を伝えるだけではなく、例えばエンタメ寄りの仕事ならば、英語と日本語とで同じ空気感を漂わせたい。天才という人々はきっとその絶妙なキーを一瞬にして感じ取り表現できる人なのだろう。「THIS IS IT」を観てそんなことを何となく考えたりした。

ともかく観て損はないと思う映画である。もう1回観に行ってもいいくらい。特に関西人ならIMAXでどうぞ(2000円です)。

完全犯罪と女たち

34歳詐欺女が捕まったと思ったら、次は鳥取で周りの男性が次々と不審死を遂げたという35歳女が現れた。同種の事故は連鎖すると言われるが、同種の犯罪も連鎖するような気がするのは気のせいか。

どちらの事件でも睡眠導入剤というのがキーワードになっている。前者の女の場合、今回車の中で発見されたO氏を除けば、男性らの死因は事故死(自殺?)で処理されており、O氏の死がなければそのままこの事件は表に出ないままだったかもしれない。

不思議なのは女の行動だ。次々と男性たちを騙すテクニックを持ち、ブログの文章を読む限り、結構高い知的水準を持つ女性だと思われる。それなのに、女が真犯人だと仮定すると、車の中にキーがない、練炭にO氏の指紋がないetc,etc、あまりにも偽装工作がおざなりすぎる。行き当たりばったりすぎて、推理小説好きの私としては、なぜだ!と頭をひねることばかりである。

ドラマ「古畑任三郎」では、完全な策を弄したはずの犯人の手から水が漏れる。十津川警部(西村京太郎トラベルミステリーシリーズ)は、あの面倒くさい時刻表を読み解き、犯人のアリバイを破る。しかし、現実社会では勧善懲悪とはいかず、闇に葬られた完全犯罪が本物の犯罪の数倍存在するのであろうか。死体が発見されないために事件化されず単なる失踪と扱われている殺人事件はかなりあるという話を聞いたことがある。「失踪」自体、この日本ではかなり多いのだ。

ちなみにWikipedia曰く、
完全犯罪という語は、一般的に以下に挙げる条件の、一部または全てを満たす場合に使用される。

犯行が露見しない
被害者が見つからない
加害者が判明しない
証拠が見つからない
トリック(犯行の手法)が見破られない
法的に裁かれない(法の目をすり抜ける…など)
加害者が捕まらない(時効まで逃げ切る、捜査範囲外に逃亡する、天寿をまっとうする…など)


モラルの問題やらストーリーの問題やら何やらで、完全犯罪よりも犯罪が露見し犯人が捕まる小説の方がずっと多いことは言うまでもない。だが、数は少ないながら完全犯罪を扱った名作もある。その中の最高傑作の1つだと個人的に思っているのがコレ。

カトリーヌ・アルレー著「わらの女」
翻訳の仕事をする知的で打算的なドイツ人女性ヒルデガルデ、34歳独身。彼女が見つけた新聞の求縁広告は“莫大ナ資産アリ。ナルベクはんぶるく出身ノ未婚ノ方、家族係累ナク…”というものだった。こうしてすべてが始まった。そして彼女は億万長者の妻の座に。しかしそこには思いも寄らぬ罠が待ち受けていた。



34歳の翻訳者・・・もしかしたらこれを読んでいるあなた?(笑) 1956年に書かれた作品だが、現代でもその内容は全く色褪せない。元女優カトリーヌ・アルレー自体、詳細な経歴は明らかにされておらずミステリアスな存在である。こんなゾクゾクする犯罪者を小説で読めば、かの34歳女の犯罪など実に単純だと思えてしまうのだ。

ウィリアム・アイリッシュ著「幻の女」とともに、古典ミステリの名作中の名作「女」シリーズ。未読の方はこれを機に(?)是非どうぞ。

「沈まぬ太陽」--JALの未来と御巣鷹山と

「不毛地帯」のドラマ化を組んでかケーブルでも山崎豊子シリーズを組んでいる。私は山崎豊子の最高傑作は「華麗なる一族」や「不毛地帯」を抜いて「女系家族」だと思っている。なんせ出が女系家族だから(笑)。同じく船場を題材にした「花のれん」や「女の勲章」なども読みごたえがある。そう言えば「白い巨塔」も阪大医学部、「華麗なる一族」も神戸銀行(=今の三井住友)をモデルにしており、いずれも大阪の風土が透けていて面白い。

   


この数日間、映画を観る前に(映画は観たいけれど長すぎてトイレが不安)、おさらいしておこうと「沈まぬ太陽」を再読している。「見てから読むか、読んでから見るか」ならば私は断然「読んでから見る」派だ。推理小説でもない限りネタばれはあんまり気にしない。自分の好きだった小説がどんなふうに映像化されたのかを比較するのが楽しい。まさにイメージ通りだわ!と感心するのもいいし(「風と共に去りぬ」etc)、ちょっと違った世界観が漂うのもいい(「ジョゼと虎と魚たち」etc)。おしなべて、小説を映画に圧縮するのは難しく、どちらも大好きとはいかないのだが。

「沈まぬ太陽」の映画版はまだ観ていないが、文庫本ならば5巻に及ぶあの長大作を3時間超にまとめきれるのかは疑問だ。どの辺りをメインに描いているのだろう。小説で言うとこの作品の圧巻は「御巣鷹山編」にあると思う。若かりし頃に読んだときはさほど感動した覚えがないが、今になって御巣鷹山のくだりを読むと涙がボロボロと流れる。大事な人を失う悲しみというものがひしひしと伝わってくる。自分も年を取ったってことだ。

偶然か必然か、今はJAL再建の話題がTVを賑わせている。JR脱線事故等、大事故の裏には一体何が隠されているのか、企業体質や労働組合や様々な社会問題が赤裸々にされていく。山崎豊子という人の取材力はやっぱり半端ない。

彼女の作品は読むのが少々辛くなることが多い。「不毛地帯」ならシベリアの極寒で、「沈まぬ太陽」なら僻地アフリカで生き抜く主人公の姿にこっちまで苦しくなってくる。「白い巨塔」も「華麗なる一族」もすかっとしたラストとは到底言えない。現実社会とはそんなものだと思えども、ハリウッド映画のようなスカッとする浄化作用は得られない(その点、「女系家族」はイイね)。ひたすら重いのだ。でも、ときにはあえてこういう本を読んでみるのも大事かと思う。


来週にはついにノワたんが我が家にやってくる。こんな風にのんびり秋の夜長の読書などとは言ってられないかも。早く「不毛地帯」を読み切ってしまおう。


プロフィール

mskyoko

Author:mskyoko
夫と私とトイプードルのノワールとのミニマムな家族。

アラフィフ夫婦の生活もワンコがやってきて大きく変化しました。

想像したよりも50代の生活はずっと楽しいかも。

ワンコを連れて旅行三昧のセカンドライフははたして実現するかしら?

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