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松竹座九月大歌舞伎-VACATIONの始まりは

実はあと1本書きあげれば完全オフの夏(秋?)休み! 三連休も含め1週間以上、休暇を楽しむ予定です。今週中盤からは二人と一匹、東へと上ります。ワンコ連れ旅行記も書く予定なので、ご興味のある方は待っていてくださいね。


さて、お休みの始まりは観劇から。松竹座の九月大歌舞伎は中村勘太郎改め六代目中村勘九郎襲名披露も兼ねております。先日人間国宝に認定された玉三郎さんも出演します。今回は昼の部のチケットを入手しました。


2012九月大歌舞伎

一、妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)
  三笠山御殿

             杉酒屋娘お三輪       七之助
               入鹿妹橘姫       壱太郎
        烏帽子折求女実は藤原淡海       新 悟
              豆腐買おむら       翫 雀
        漁師鱶七実は金輪五郎今国       橋之助


二、俄獅子(にわかじし)
                芸者お扇       扇 雀
                鳶頭駒吉       橋之助
  団子売(だんごうり)
   劇中にて襲名口上申し上げ候
                  お福  勘太郎改め勘九郎
                  杵造       七之助


三、瞼の母(まぶたのはは)
              番場の忠太郎  勘太郎改め勘九郎
                 お登世       七之助
             半次郎母おむら       竹三郎
              金町の半次郎       亀 鶴
             半次郎妹おぬい       壱太郎
               板前善三郎       亀 蔵
               鳥羽田要助       市 蔵
                 金五郎       彌十郎
              水熊のおはま       玉三郎



松竹座は狭いので1,2階であれば十分に見え、1階では良席でも前の人によっては見えにくいことがあるので2階の最前列が好きです。舞台全体も見通せるし、後はオペラグラスがあれば大丈夫。でも三連休初日で襲名披露だというのに、ちらほら空席が目立ちました。なぜかしら。


実のところ、勘九郎よりも七乃介が好きなのであります。七之介演じるお三輪は美しかった!玉三郎の後を追うのは秘蔵っ子の七之介に間違いありません。兄弟で演じる団子売りもほのぼのとした味わいです。千秋楽に間に合えば夜の部も行っておきたいかも。


旅行気分を上げるため、阪神でお買い物。14日から阪神ではなんと15%引きのセールを行っております。24日頃までやっているのでこの機会に是非秋物を入手してください。私はジーンズハウスでデニムを1本と大好きな「パピヨネ」でアクセサリーを購入。だんなさんはIntermezzoで珍しく太っ腹に秋用のジャケット、パンツ、ニットをまとめてお買い上げ。戦利品はまた紹介しますね。



PS.休みを控えてちょうど依頼も減ってきて、このままだと手持ちの仕事をすべて片付けて旅行を満喫できそうです。タイミングはものすごくいいのですけれど、それはそれで旅行明けにちゃんと依頼が復活するのだろうかという不安も少々顔を出します。フリーランスの性ですね。

無駄使いはよくありませんが、働くだけで溜め込むのも本末転倒です。出すものを出さないと人間の身体には毒素が溜まって健康に良くありません。お金も同じ。使うときには使わないと、守銭奴という厄介な病気にかかります。入ると出るはバランスよく。




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MR&MS.TRANSLATORSと

週末はまたもやお勉強セミナー。今年はひそやかに向学心が燃えた1年でありました(遅すぎ!)。1日じゅう講義を受けた後は打ち上げという懇親会に参加し、ビール苦手な私にとっては珍しく生中を4杯ほど空けて今年の夏は終わりです。


残念ながら、講義の内容はまたもやお伝えできませんが、先生の含蓄あるお言葉と、同業者の皆さんとの語らいでいろいろと得るものがありました。夢も希望もあふれた若き業界の人々と話すことはモチベーションを上げてくれ、先輩男性諸氏からは政治/経済/社会/お金の儲け方(笑)の蘊蓄を伝授されますが、何より主婦翻訳者、ママ翻訳者(私は違いますが)と情報交換できることは私にとって大きな喜びです。

仕事と育児や介護、配偶者との関係性の両立、仕事以外での趣味などの余暇の過ごし方、同年代であれば、人生後半をどう生きていくべきかと共通の話題はたくさんあります。お馴染みの面々に加えて、また新たな出会いもあり、久々に次回「Ms.Translatorsの会」の幹事を引き受けてまいりました。


淋しいことに、この業界を離れていく人々もまた少なくはありません。もちろんリーマンショックからの流れをくむ不景気の影響で、他に新しい糊口の道を探さざるを得なくなった人も多いでしょう。でも、その他の理由から全く違う道に進み始める人もいます。

仲良くさせてもらっているS様は近況を聞かない間に、他の勉強に凝って講座に通い続けていたそうです。この間のフラダンスではないけれど、何かを始めて極めようと思ったらどれだけの投資がかかるのかというと・・・(後省略)。S嬢は無事(笑)翻訳の道に帰ってきたようで安心しました。でも、S嬢の気持ちはとてもよく分かります。翻訳のように孤独な職人仕事を続けていると、「何か人とつながりたい」、「何か人のためになりたい」と、直接人の喜ぶ顔が見えるようなことをやりたいと思う気持ちに駆られるものです。この仕事はクライアントの顔が見えず、自分のやったことの成果を直接確認できないことが多いため、多少の差はあれ、多くの翻訳者がそういったフラストレーションを感じているように思います。


私の母や姉たちも人のために何かしたい症候群にかかった人たちなので、老後や子供の手が離れた今も何やかやその手のことに手を出しています。その話はまた別の機会に。
(注:これは別に私の家族が慈悲にあふれた素晴らしい心の持ち主というわけではなく、俗に言う「世話好き」っていうタイプなだけです)。


先生のように、それが後進への教育という道であるのは理想ですが、そんな実力は毛頭ない私は、仕事と両立できる何かしらの社会貢献のようなものをまだ模索中です。素敵なMs.Translatorsからそのヒントをいただければなぁと密かに考えています。


PS.先生は先週お誕生日を迎えたそうです。そのお歳からは少なくとも10歳は若く見え、エネルギッシュに飛び回っています。翻訳者はアルツハイマーになりにくいという説は正しいかも。私もあと何十年も仕事をして飲んで遊んで、そんなエネルギーを蓄えていられれはいいのですけれど。




みをつくし料理帖-食べたい小説

日本の時代物小説はあまり得意ではないのだけれど(でもなぜか欧州や中国のドロドロ系歴史小説は好き、この話はいずれ)、苦手意識を克服しようとちょっとづつ手を出している。日本の歴史を知っていると、ドラマや旅行がもっと深く楽しめるものね。

でも最初は宮部みゆきさんの柔らかタッチの人情物などから入っている。その路線で楽しく読み進んでいるのが、シリーズ累計160万部を突破した髙田郁氏の『みをつくし料理帖』。電車や待ち時間などに、構えずにさらさらと読める内容である。







神田御台所町で江戸の人々には馴染みの薄い上方料理を出す「つる家」。店を任され、調理場で腕を振るう澪は、故郷の大坂で、少女の頃に水害で両親を失い、天涯孤独の身であった。大坂と江戸の味の違いに戸惑いながらも、天性の味覚と負けん気で、日々研鑽を重ねる澪。しかし、そんなある日、彼女の腕を妬み、名料理屋「登龍楼」が非道な妨害をしかけてきたが・・・・・。料理だけが自分の仕合わせへの道筋と定めた澪の奮闘と、それを囲む人々の人情が織りなす、連作時代小説の傑作ここに誕生!


小説自体も面白いのだが、中に出てくる料理を読んでいると、その味が舌に蘇ってくる気がして「面白く」かつ「美味しい」読み物なのだ。時代考証に難があるという批判もあるが、江戸時代の人々はこんな食生活を楽しんでいたのかなぁと想像すると楽しい。最後にちゃんとレシピがついている。



この「みをつくし料理帖」がドラマ化されると聞いた。主人公の澪は「下がり眉」が特徴の、地味だけれど芯の強い辛抱と努力の女の子。北川景子ちゃんが澪を演じるとあって、やや残念である。私の印象では田部美華子ちゃんか蒼井優ちゃんが近い。本当は下がり眉だけあって、もちろん頑張り屋さんでもある卓球の愛ちゃんをイメージしつつ読んでいるのだけれど(笑)。

自分の好きな小説がドラマ化されるのは、見るかどうかにかかわらず嬉しいことだけど、イメージに合わなかったり、さらには改変でイメージを壊されたりするのは残念だ。北川景子さんがどうこうという問題ではなく(でもちょっと「美しすぎる」んだよね)、やはり商売だから売れっ子の俳優や女優さんを使わねばならないのは仕方ないことだろう。


今のところ、4冊目まで読破。確か、7,8冊出ているはずなので追いかけていくつもり。




プロフィール

mskyoko

Author:mskyoko
夫と私とトイプードルのノワールとのミニマムな家族。

アラフィフ夫婦の生活もワンコがやってきて大きく変化しました。

想像したよりも50代の生活はずっと楽しいかも。

ワンコを連れて旅行三昧のセカンドライフははたして実現するかしら?

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