[ワンチャンス」--誰も寝てはいない

この三連休は新たな依頼も受けずに完全オフを満喫した。そのため今週も新規依頼が来なければずっとOFF?という恐ろしい予感もするのだけれど、時には思い切ってそんな期間も取らねばならないような気がする。社会人と違って自分から意識して休みを取らない限り、誰かが休めとはなかなか言ってくれないからだ。リフレッシュとインプット、それが良い仕事にもつながると信じておこう。

まずはずっと遠ざかっていた映画館に--。






その男が現れ、「オペラを歌います」とあいさつした時、客席からは失笑がもれ、審査員たちは困惑した表情を見せた。2007年、英国の大人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」の会場でのこと。容姿もパッとしない地味な身なりのケータイ販売員が、華麗なるオペラを歌うと言うのだ。だが、その歌声が天に放たれた瞬間、会場は静まり返り、そしてすぐにどよめきに変わり、歓声と拍手が轟いた──!

全世界で一大センセーションを巻き起こした、英国のオペラ歌手ポール・ポッツの波乱に満ちた半生を、『プラダを着た悪魔』の監督と『最高の人生の見つけ方』の脚本家が描く痛快な実話。すべてポール・ポッツ自身による吹き替えの歌声で、「誰も寝てはならぬ」「清きアイーダ」「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」など数々の名曲をたっぷりと聴かせてくれる。




冬季トリノオリンピック女子フィギュアで荒川静香さんが金メダルを獲得したときに使われて日本でも一気に知名度が上がった曲「誰も寝てはならぬ」。この他「アイーダ」等も劇中歌として出てくる。ポール・ポッツの歌声を映画館で聞けるだけでもいいと出かけてきた。主人公のポールはジェームズ・コーデンが演じているが歌の部分だけはポール・ポッツ自身が吹き替えている(そりゃあそうだ、いくら歌が上手いとしても俳優がオペラは歌えまい)。


歌声を聞こうと思って観た映画であったが、映画自体も素敵だった。内容はよくあるといえばよくある「夢を諦めないで」のパターンである。しかし、ポール自身がコメディタッチにしてくれと要求したらしく、イジメや挫折、様々な苦労も明るく描かれている。後に妻になる彼女とのエピソードが秀逸で、夫婦愛、家族愛にも感動させられる。脇を固める役者たちが皆演技派だ。そして、ポールが通ったベニスの学校を舞台とした場面でのベニスの街並みが息を飲むほど美しい。


最近、観る舞台が和物に偏りつつあるけれど、断然オペラも観たくなってきた。今、梅田で[オペラ座パブリックビューイング」が開幕しており、第一弾は大大好きな「アイーダ」なので何とか都合を付けて見に行きたいと思っているのだけれど、朝9時半ということで躊躇している(笑)。


今年はもっと映画も舞台も観に行きたいな。




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mskyoko

Author:mskyoko
夫と私とトイプードルのノワールとのミニマムな家族。

アラフィフ夫婦の生活もワンコがやってきて大きく変化しました。

想像したよりも50代の生活はずっと楽しいかも。

ワンコを連れて旅行三昧のセカンドライフははたして実現するかしら?

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