ALWAYS-港町の夕日

関東の皆々様、計画停電にさぞお困りなことでしょう。ああ、西日本の電気を分けて差し上げられたら。


拙ブログ、何人くらいの方が読んでくださっているのかよく分からない。カウンタは一応設置してあるが、携帯からなどのアクセスをカウントしていないようなので、もう少し多いような気もするし、逆に少ないのかもしれない。性別や年代ももちろん分からない。職業で言えば、タイトルから翻訳者さんがやや割合的には多いという気もする(いや、同業者は仕事の話が少なくてメリットないわ、と敬遠されているかも)。

私自身は年齢は40代半ば。夫と犬1匹の家族、近隣地方から結婚のために越してきて今は大阪住まいである(とっくに知ってる?)。なぜこんなことを最初に書いたかというと、今日は私のバックグラウンドが関係してくる話だからだ。

私が生まれ育った場所は都会では到底ないが、恐ろしく田舎というわけではない小さな港町だ。また、金持ちではないが、恐ろしく貧乏という程でもない中流家庭だと思う。正直なところ、自営業なので一家の年収というものが子供の立場ではなかなか分からない。これがサラリーマン家庭とは違う自営のからくりのようなもので、お金の使い方が宮仕えとは根本的に違うのだ。

まあこの辺の話はおいといて、金銭的な問題か否かはさておき、子供の頃、私は割とレトロな暮らしをしていたように思う。「ALWAYS 三丁目の夕日」のような昭和な暮らし(実はこの映画は見ていないので単なる想像)。

幼い頃には我が家にはまだ五右衛門風呂があった。

五右衛門風呂
(画像お借りしました)

え、何?何?という人のために、

五右衛門風呂(ごえもんぶろ)は、日本の風呂の種類の1つで、鋳鉄製の風呂桶に直火で暖めた湯に入浴する形式。風呂桶の底部は高温になっており、直接触れると火傷するため、木製の底板の踏み板や下駄を湯桶に沈めて湯浴みする。厳密には、全部鉄でできているものは「長州風呂」と呼び、五右衛門風呂はふちが木桶で底のみ鉄のものを指す。厚い鋳鉄製のため、比較的高い保温力が期待できる。
(By wikipedia)

ぷかぷか浮いている木の板を踏むにはちょっとばかりコツがある。外でお母さんが炉に薪をくべながら
「湯加減はどう?」
と聞く。ゴミや捨ててしまいたいものはここにみな放り込んでしまうのだ。

昔の洗濯機

最初の洗濯機には脱水機能なんてものもなくて、横のハンドルを手動でぎこぎこ回しながら水分を飛ばすのだ(信じられないだろう)。そう、車の窓をハンドルで開けていた時のように。父親は洒落っ気の多い人で老人といわれる頃になるまでずっと外車を乗り回していた。今思うと、一周回ってものすごくかっこいいはずだ。

今こういうものが素敵に見えるのは郷愁でしかないのだろう。スイッチ一つで何もかもが終わる今の生活に慣れた自分には、こんな生活には戻りがたい。しかし、世の中はどこまで便利になっていくのだろう。その快適さや便利さは大きな危険と犠牲の上に成り立っているのかもしれない。

膨らみ続ける風船を見ているかのような、そんなハラハラとした思いをこのところずっと抱えている。



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★鍵コメ様

本当ですね。私も前ブログ(楽天ブログ)では目に触れることが今よりも多かったのか、様々なコメントをいただきました。

書きなぐりの小さな個人日記でも、ネット上に公開している以上、思わぬ誤解や批判やご意見をいただくのは仕方ないことかなぁとも思います。コミュニケーションは一方ではブログの利点の1つでもありますし。

現状やその人自身の「地雷」によって受け取り方も違ってくるでしょうしね。今は特にこういう時期ですし。ブログを書くのもおっかなびっくりというところもあります。でも、物を書くのは私のストレス発散の1つでもあるので、自分なりに続けていきたいと思います。

ダイヤル式の電話・・・何かの歌に「ダイヤル回す」という歌詞があったと思うが、
現代っ子にはなんのこっちゃ?あの穴を「押す」と思うらしい
テレビの「回す」チャンネルもあったよね・・・
チャンネル変えるのにいちいち立っていってた。

私は大阪生まれ大阪育ちだけど
実は今の家に引っ越す高校3年生(!!)まで
トイレは「ぼっとん」だった(- -;)
こればかりは、まったく郷愁を誘われないけどね(笑)

★みにゃたろうさま

「ダイヤル回して手を止めた~♪」、「恋に落ちて」だね。もちろんTVも電話もダイヤル式だったよ。おまけにTV画面には見ないときになぜか布をかけてたわ。

「ぼっとん」もある意味、郷愁を誘われる気も(笑)。まだ日本にもあるのかね。
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Author:mskyoko
夫と私とトイプードルのノワールとのミニマムな家族。

アラフィフ夫婦の生活もワンコがやってきて大きく変化しました。

想像したよりも50代の生活はずっと楽しいかも。

ワンコを連れて旅行三昧のセカンドライフははたして実現するかしら?

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